提携機会

現在、当社では、「非破壊的水素含有器」、「超飽和水素発生器具」および「生体用水素ガス供給装置」を用いて基礎研究(動物試験)、臨床研究、事業化に向けた開発研究などを行うことを希望される研究機関、大学研究室および企業を募集しています。
 「非破壊的水素含有器」は、生理食塩液、透析液、液状薬剤など、注射や点滴を介して投与される市販の生体適用液製品に対して、容器の外側から水素分子を含有させることが可能です。
 「超飽和水素発生器具」は、発生器具をペットボトルなどの飲料容器内に設置し、器具内の水素発生剤に水を加えることにより、超飽和濃度(5 ~10 ppm)の水素水を作製することが可能です。
 「生体用ガス供給装置」は、電解により陰極板から発生する水素ガスに直接、空気または希釈用ガスを送風して、陰極板近くの水素ガス濃度を爆発下限濃度未満に維持することが可能です。
 当社では、研究者または開発担当者の方がご希望とされる水素分子の投与経路、すなわち点滴または静脈内注射(非破壊的水素含有器)、経口投与(超飽和水素発生器具)およびガス吸入(生体用水素ガス供給装置)のいずれの方法もご提供することが可能です。

お問い合わせ

共同研究

当社の「非破壊的水素含有器」は、市販の生体適用液製品を開封することなく、水素分子を製品に付加することができますので、病院の看護部が現場で院内に設置することが可能です。この装置は被験者の安全保護を含む厳格な倫理指針に従わなければならない臨床研究に特に向いています。
  「生体用ガス供給装置」は、電解を水素発生の原理とし、陰極板から発生する水素ガスに直接、空気または希釈用ガスを送風しますので、大型の水素ガスを希釈した混合ガスボンベは必要なく、安全性に優れています。
  その他、「超飽和水素発生器具」などもありますので、ご関心をお持ちの研究者の方は、お気軽にご連絡下さい。

ライセンス機会

MiZ(ミズ)株式会社は、研究開発の結果、得られた技術シーズを特許でプロテクトするとともに、事業化を希望する企業に特許をライセンスアウトします。技術シーズが製品として結実し、ライセンシーの事業が軌道に乗るまでの期間を一貫してサポートします。

「非破壊的水素含有器」、「超飽和水素発生器具」または「生体用ガス供給装置」を用いた共同開発研究をご希望の企業の方や、「非破壊的水素含有器」および「生体用ガス供給装置」を用いて医療機器としての製造販売承認申請をご希望の企業の方は、お気軽にご連絡下さい。