当社では、研究者または開発担当者の方がご希望とされる水素分子の投与経路、すなわち点滴・静脈内注射、飲用、ガス吸入のいずれの方法もご提供することが可能です。 水素分子の点滴または静脈内注射 非破壊的水素含有器 水素分子の経口投与(飲用)超飽和水素発生器具 水素分子のガスによる吸入 生体用水素ガス供給装置
お問い合わせ

MiZ株式会社は、株式会社MiZ(本店所在地:東京都千代田区有楽町1-6-3)とはなんの関係もありません。

水素ガスは可燃性ガスです。静電気など着火源があるところで爆鳴・爆発をおこします。
水素ガスは無色透明・無味無臭ですから漏れていても気がつきません。都市ガスやプロパンガスには漏洩を気が付かせるためにあえて臭いがつけられていますが、吸入することが目的の水素ガスには臭いをつけることができません。
そのため、水素吸入器は、水素濃度と水素発生量を表示してそれが安全濃度で吐出されていることを示す必要があるのですが、その機能を備えているのは当社の水素吸入器だけです。

Topics

Archive

2024年2月17日
当社は、慶應義塾大学の武藤佳恭名誉教授および国立成育医療研究センターの李小康部長と共同で「ミトコンドリア機能の保護効果に基づいた水素医療の展望」と題した論文を発表しました。この論文は、英科学誌ネイチャーを発行しているシュプリンガー・ネイチャー社の書籍「健康と疾患における水素分子」の第3章として出版されたものです。また、当社は、この書籍出版の情報をプレスリリースしました。
2023年10月24日
慶應義塾大学の武藤佳恭名誉教授と共著の症例報告論文「Successful Treatment of Myalgic Encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome Using the Hydrogen Gas: A Case Report in Four Patients、和訳:水素ガスを用いて筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の治療に成功した事例:4名の症例報告」が医療ガスの国際誌・Medical Gas Researchのオンラインに掲載されました。また、当社はこの論文掲載のプレスリリースを発信しました。
2023年10月17日
慶應義塾大学の武藤佳恭名誉教授と共著の総説論文「Clinical Use and Treatment Mechanism of Molecular Hydrogen in the Treatment of Various Kidney Diseases Including Diabetic Kidney Disease、和訳:糖尿病性腎臓病を含む様々な腎臓病の治療における水素分子の臨床使用と治療メカニズム」がスイスを拠点とする国際科学雑誌・Biomedicinesに掲載されました。また、当社はこの論文掲載のプレスリリースを発信しました。
2022年12月22日
MiZ株式会社、MiZ Inc. USA、慶應義塾大学、カリフォルニア大学バークレー校による『見過ごされてきた水素産生菌の恩恵』 “The overlooked benefits of hydrogen-producing bacteria.“と題する共著論文が学術誌Medical Gas Researchが正式に公開されました。
 公開された論文の全文和訳をプレスリリースとして発信しました。
 本論文の図に用いた絵がMedical Gas Researchの表紙に採用されました(Medical Gas Research表紙)
論文URL: https://www.medgasres.com/preprintarticle.asp?id=344977
2022年4月13日
当社と慶應義塾大学の武藤佳恭名誉教授との共同研究の成果として「 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の治療のための医療ガスとしての水素分子:文献調査に基づく有効性の可能性」と題した論文が「Frontiers in Neurology」誌(スイスの脳神経学に関する国際医学誌)のオンライン版に掲載されました。また、この論文掲載に関する プレスリリースを行いました。
2021年9月30日
当社の論文を紹介するプレスリリースを全米に発信しました。
和文タイトル「現代医学では治療不可能な慢性炎症を原因とする疾患を克服する二原子分子の発見に関する総説を発表」( 和文PDF)
2021年8月16日
当社とカリフォルニア大学・バークレー校および慶應義塾大学との総説「Molecular Hydrogen as a Novel Antitumor Agent: Possible Mechanisms Underlying Gene Expression」(邦題:新規な抗腫瘍物質としての水素分子?遺伝子発現に基づくメカニズムの可能性)がスイスの国際科学誌・International Journal of Molecular Scienceのオンライン版(Int J Mol Sci, 2021, 22, 8724)に掲載されました。また、この掲載をプレスリリースしました。
2021年7月6日
当社とカリフォルニア大学・バークレー校および慶應義塾大学との総説「Molecular Hydrogen as a Novel Protective Agent against Pre-Symptomatic Diseases」(邦題:未病に対する新規な防御物質としての水素分子)がスイスの国際科学誌・International Journal of Molecular Scienceのオンライン版(プレスリリースしました。
2021年4月28日
当社と慶應義塾大学およびカリフォルニア大学・バークレー校との総説「Molecular hydrogen as a potential clinically applicable radioprotective agent」(邦題:臨床応用可能な放射線防御剤としての水素分子の可能性)がスイスの国際科学誌・International Journal of Molecular Scienceのオンライン版(Int J Mol Sci, 2021, 22, 4566)に掲載されました。また、この掲載をプレスリリースしました。
2021年4月28日
当社とクリニックC4、国立成育医療研究センター、大阪大学、関西メディカル病院および慶應義塾大学との共同研究の成果として、原著論文「Protective effects of hydrogen gas inhalation on radiation-induced bone marrow damage in cancer patients: a retrospective observational study」(邦題:がん患者における水素ガス吸入の放射線誘発骨髄障害に対する防御効果:後方視的観察研究)がオランダの医療ガス専門誌・Medical Gas Researchのオンライン版(Med Gas Res, 2021; 11(3): 104-109)に掲載されました。また、この掲載をプレスリリースしました。
2021年3月5日
当社と慶應義塾大学およびカリフォルニア大学バークレー校との総説「Potential therapeutic applications of hydrogen in chronic inflammatory diseases: possible inhibiting role on mitochondrial stress」(邦題:慢性炎症疾患における水素の治療的応用の可能性:ミトコンドリアのストレスに対する抑制の可能性)がスイスの国際科学誌・International Journal of Molecular Scienceのオンライン版(Int. J. Mol. Sci., 2021, 22, 2549)に掲載されました。また、この掲載をプレスリリースしました。
2020年12月21日
当社と慶應義塾大学との総説「Hydrogen Is Promising for Medical Applications(邦題:水素は医療用途に有望である)」がスイスの学術誌Clean Technologiesに掲載されたことをプレスリリースしました。
2020年3月18日
当社と慶応義塾大学による提言「哲学分子・水素が難病と老化を克服する」がオランダを拠点とする医療ガスに関する国際科学誌「Medical Gas Research」のオンライン版に掲載されました。また、この論文掲載をプレスリリースしました。
2020年2月28日
当社と国立成育医療研究センターおよび中国・中南大学病院との共同研究の成果として、酸化医学の国際誌であるOxidative Medicine and Cellular Longevity 誌に論文が掲載されましたので、その情報を「<新生児の低酸素性虚血性脳症に対する水素ガス吸入の有効性とその作用メカニズムを動物試験により発見」と題したプレスリリースを行いました。
2019年9月24日
当社と慶應義塾大学との共同研究の成果として、Medical Gas Research誌(オランダを拠点とするオンライン国際科学誌)に論文が掲載されました("Preventing explosions of hydrogen gas inhalers")。この論文で、当社は水素ガス吸入機の安全性について報告しました。詳しくはプレスリリースをご覧下さい。
2015年10月28日
当社の研究開発の成果として、Medical Gas Research誌(米国に拠点を置く世界的なオンライン科学誌)に論文が掲載されました(“Convenient methods for ingestion of molecular hydrogen: drinking, injection, and inhalation ”)。この論文で、当社は安全で簡便に水素を摂取するための器具や装置の作製方法と水素濃度の変化を測定した試験の結果を報告しました。詳しくはプレスリリースをご覧下さい。